起きた時に、首の後ろの方や首から肩にかけて痛みが出る時があり、この症状をいわゆる「寝違え」と言います。首を曲げたり伸ばしたりすると痛みが出る場合もありますし、痛みで首が動かせない場合もあります。

◆どうやっておこるの？？

　睡眠時に不自然な姿勢のまま寝ることにより、長時間筋肉や腱が伸びたままになり、その結果、血行不良や神経の炎症を起こし、寝違えを発症すると考えられています。（他にも、前日にいつもはやらないスポーツや労働によって首の筋肉の一部が痙攣を起こしたりすることでなったりもします。）

◆どんな症状？？

・首を動かしたりすると、筋肉痛のような痛みがある

・痛みがあって、首を自由に動かすことができない（固まってしまっている）

・神経症状があったり（手のしびれ）、肩こりが起こったりすることも

◆どうやって治療するの？

　寝違えは、筋肉の緊張状態がひどくなるほど様々な弊害をもたらします。特に慢性化すると、身体を休めても疲れが抜けきらず、健康状態にも大きな影響を与えます。当院では、超音波機器などを使い、首周りの筋肉の緊張をほぐし、凝りによる歪みを整えながら血行改善を促していきます。また、患者様の生活習慣や首や肩まわりの状態などを考慮しながら、患者様にあった施術を行います。まずは気軽にお電話にてお問い合わせください。